こんにちは、ワイルドチーム担当です!
先週のオープンカレッジでは、野生生物調査員の仕事を体験できる授業を3つご用意し、
参加者の皆さんにその魅力を実感していただきました♪
授業内容を紹介する前に、
そもそも「野生生物調査員」ってどんな仕事かご存じですか?
簡単に言うと、自然環境の保護や管理を目的に、
動植物の生態や分布、環境の変化を調査・記録し、
そのデータを基に保全計画を立てる専門家のことです!
フィールドワークが中心の仕事なので、
自然の中での観察力や分析力、そして体力も求められます。
今回のオープンカレッジでは、「昆虫とのふれあい体験」、「調査員の7つの道具」、そして「樹木調査」の3つの授業を実施しました~!
まずは「昆虫とのふれあい体験」からスタート!
顕微鏡やカメラのレンズで昆虫を拡大して観察し、クワガタの生態について学びました。
昆虫に触れることで、普段は気づかない昆虫の細かな毛の存在にも驚かれましたね!
次に、「調査員の7つの道具」をご紹介しました。
双眼鏡、フィールドノート、長靴など、調査現場で欠かせない道具を実際に手に取り、
その使い方や重要性を体感してもらいました。
最後に行ったのは、「六甲アイランドの樹木調査」です。
参加者の皆さんと一緒に近くの公園に出かけ、さまざまな樹木の種類を調べて記録しました。
このように、実際の自然の中での調査活動を通じて、野生生物調査員としてのスキルを磨いていきます。野生生物調査員を目指す皆さん、ぜひ私たちの学校でその魅力を体感してみませんか?
さて、
9月8日日曜日に、
好評につき、高校3年生限定の分野別オープンカレッジを実施します!
動物分野や環境分野に興味があるけれど、どの職業が自分に向いているのかまだ迷っている方や、AOエントリー締め切りまでに早く学校を決めたいと考えている方のために、個別進路相談会も開催します。ご予約はお早めに!
オープンカレッジのご予約はこちらから
お待ちしておりまーす!!!