神戸動植物環境専門学校

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【環境科学科】特別講義レポート✍

2025.07.17

皆さん、こんにちは!
🍃エコテクノロジーコース担当🍃の伊藤です♪
今回は昨日、行われた「特別講義」の様子をお伝えします!

 

【現場の声から学ぶ。株式会社一成・山本様によるキャリア講演会】

2025年7月16日、環境科学科では、環境調査や自然環境保全に携わる【株式会社一成】より山本様を講師にお招きし、1年生エコテクノロジーコース8名を対象とした特別講義を実施しました。

今回のテーマは「調査という仕事を通して自然環境をどう捉えるか」。
山本様には、実際の調査現場での経験や仕事のやりがい、そして環境業界の課題と展望について、豊富な事例とともにご講義いただきました。

 

 

■ 学生の印象に残ったキーワード

 

講義では、「調査はただデータを集めるだけでなく、目的が明確でなければ意味がない」「インプットと同時にアウトプット(伝える力)も必要」など、調査に対する本質的な姿勢が強調されました。
学生たちはワークシートに、印象に残った内容として以下のようなキーワードを挙げています。

  • 「調査とは事実を確認する仕事」
  • 「環境省の予算は全体の0.3%しかない」
  • 「自然環境において“バランス”が何よりも大切」
  • 「水質がきれいすぎると生きものが減ることもある」
  • 「全てをきれいにすれば良いわけではない」
  • 「外来種の調査・捕獲」への関心

また、「調査会社の多くは国土交通省や建設関連の依頼を受けている」など、業界構造に驚く声も多く、環境問題が単なる自然保護ではなく社会構造とも深く結びついていることに気づいた学生もいました。


■ グループディスカッションと行動意欲

 

講義中には「昔と今の自然環境の違い」をテーマにしたディスカッションも行われ、学生同士が意見を交換する場面も。
参加者の中には「違う考え方を持つ人がいると気づいた」「一つの視点ではなく多角的に環境を見ることの大切さを感じた」といった声があり、環境問題に対する柔軟な姿勢を育む機会にもなりました。

さらに、「やってみたい」と感じたこととしては…

  • 「自分の得た情報をわかりやすく伝える」
  • 「調査したことをきちんと整理して記録する」
  • 「自然環境を考えるイベントの企画をしてみたい」
  • 「外来種の調査や投網などの技術を身につけたい」
  • といった具体的なアクションへの意欲が多数見られました。

 

 


■ 学びを今後にどう活かすか

 

最後の問い「これからの学校生活や進路にどう活かせそうか?」に対しては、

  • 「フィールドワーク時に記録を丁寧に残す」
  • 「環境の現場で働く将来をイメージできた」
  • 「観察や調査に必要な知識・技術を意識して学びたい」
  • 「自分の視点を持って物事を見るようにしたい」

といった前向きな記述が目立ち、講義がキャリア教育としても大きな意味を持ったことがわかります。

環境科学科では、こうした実践的な特別講義を通じて、学生が「環境のプロ」として何を大切にし、どのように考えるべきかを主体的に学ぶ場を設けています。

 

また、この日は、生命科学科1年生ワイルドアニマルコースと2年生野生生物ゼミでも、同様に特別講義を実施いたしました。

山本様、貴重なお話と温かいご指導をありがとうございました。