みなさんこんにちは!おはようございます、こんばんは。動物看護師ゼミ担当です😸
ブログの中で数回にわたり、本校の5階「動物看護実習室」にある検査機器などの紹介をしていきたいと思います。
今回ご紹介するのは「レントゲン」について🌟
みなさん、人生で一度は撮ったことがあるであろう「レントゲン」ですが、人間と動物で大きく違う点が1つあります。何だかわかりますか??
それは・・・・・「患者さんが検査に協力してくれるかどうか」です!!
レントゲンは『写真』なので、撮影の際に被写体が動いてしまうとピントがズレてボケた写真になってしまいます。
動物さんに、「今からレントゲンを撮影するから、10秒間仰向けのまま動かないで!!」と言っても、もちろん動いてしまいますよね・・・
そのため動物看護師や獣医師は、動物さんが動かないように保定しながら、レントゲン撮影を実施します。
※「保定」のことを知りたい人は、過去のブログも見てくださいね♪
ということは人間も動物もレントゲン撮影室に一緒に入る必要があり、そこで問題になるのが「放射線被ばく」です。人間のレントゲン撮影では、撮影者の被ばくを避けるため、レントゲン撮影室に入るのは患者さんだけですよね。
そこで!動物看護師や獣医師への放射線被ばくの影響を最小限に抑えるために「防護服」と呼ばれる装備を身に着けます。
鉛(なまり)が入っているため、見た目よりもすごく重いです!!モデルになってくれた学生たちは笑顔ですが、エプロンも、手袋も、首に巻いているものも、ずっしり重いのです・・・

防護服を身に着け、レントゲン撮影室へ。レントゲン撮影室の壁にも、放射線を漏らさないように鉛が入っています!
ブログ用の写真撮影ですので、動物の代わりにぬいぐるみを使用し、実際には放射線は照射していませんのでご安心ください(笑

「カセッテ」と呼ばれる、レントゲンを感光するアイテムです。

カメラがフィルムカメラからデジタルカメラへと進化したように、レントゲンも進化しています。ひと昔前まではレントゲンもフィルムを現像する形式でしたが、最近ではデジタルのレントゲンを採用している動物病院がほとんどです。デジタルの利点として、撮影後にスムーズに画像確認ができること、撮影後に拡大・縮小・コントラスト変更などの加工が可能であることなどの利点があります。

下の写真は、📷昔ながらの、フィルム形式のレントゲンです。フィルム現像形式では撮影してから画像を確認するまでに数十分かかっていたので、撮影して数十分後に現像した写真を見て、ピントがズレていたら撮り直してまた数十分後に画像を確認して・・・という事態もありました。急患の場合にはそれだけ時間がかかることは致命的になることもあり得ます。

ですがデジタルレントゲンであれば撮影してから画像確認まで数分でできるので、スピーディーな診断と治療が可能!というわけですね。
医療機器は日々進化を続けているので、その進化についていくことも医療従事者の責務です✊
学校でも随時新しい機材を導入していきますが、学校だけではなく、学生の皆さんには実際に動物病院に実習に行って最新の機材や知見に触れてもらいます🐶
防護服がどれくらい重いのか?!実感してみたい方は、ぜひオープンカレッジに遊びに来てださいね♪
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